【news解説】“Biocomposite of the Year 2019“にノミネートされた材料

news解説

Six candidates nominated for “Biocomposite of the Year 2019”

Today, up to 80% of plastics can be replaced by bio-based fillers such as wood flour and cork or reinforced by natural fibers. These biocomposites are available for almost every application — including packaging, consumer goods, building façades and interior components, and automotive parts — as demonstrated by this year’s nominated companies.

Composites World 2019/10/25

近年あらゆる産業で掲げられているSDGs(Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標))は、コンポジットの分野でも避けて通れないテーマです。
コンポジットの業界では、それに関わるものの一つとして、“Biocomposite of the Year2019“というものがあります。

CFRPなどを含むコンポジットのマーケットは、これからどんどん拡大していくという話が各地でされていますが、拡大していくということは同時に大量に廃棄されていくということでもあります。
世界では、持続性に焦点を当てたコンポジットがいくつもあり、この記事を見ても、実用可能なレベルにある(近づいている)という印象を受けます。
生物由来の繊維を用いたコンポジットというのは、CFRPなどと比較するとあまり高強度の材料というわけではありません。

コンポジットというと、“軽量高強度のCFRP“という言葉が真っ先に浮かぶ人も多いかもしれませんが、コンポジットには、複数の材料を複合化することによって、それぞれの材料の良い点を生かすこと、また、材料自体を設計できるというメリットがあり、持続可能性という視点で材料を開発し、設計し、使用することも可能な材料なのです。

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